一筆啓上
2012年 09月 04日
夏の終わりに 階段話でもひとつ
丸岡城は天守に入るのに 天守の石垣分まるまる石の階段で登るのです
これは 天守の建物と同じぐらいの高さがある
人柱伝説!!
柴田勝家の甥の柴田勝豊が築城の際 天守の石垣が何度積んでも崩れるので人柱をたてる事になった
その人柱に選ばれたのがお静だ
お静は 一人の子を侍に取り立ててもらうことを条件に天守の柱の下に埋められた
その後 天守は完成したが 勝豊は他国に移封になり お静の子は侍にしてもらえなかった
お静の霊は恨んで 毎年、年に一度の藻刈りをやる頃になると、春雨で堀には水が溢れ 人々は"お静の涙雨"と呼び墓をたてて霊を慰めた
天守横に「霞の井戸」と言われる井戸があり 城が攻められた時 井戸から霞が湧いてきて城ばかりか周辺も霞で真っ白になり敵から城から守ったと言われている
丸岡城は天守に入るのに 天守の石垣分まるまる石の階段で登るのです
これは 天守の建物と同じぐらいの高さがある
人柱伝説!!
柴田勝家の甥の柴田勝豊が築城の際 天守の石垣が何度積んでも崩れるので人柱をたてる事になった
その人柱に選ばれたのがお静だ
お静は 一人の子を侍に取り立ててもらうことを条件に天守の柱の下に埋められた
その後 天守は完成したが 勝豊は他国に移封になり お静の子は侍にしてもらえなかった
お静の霊は恨んで 毎年、年に一度の藻刈りをやる頃になると、春雨で堀には水が溢れ 人々は"お静の涙雨"と呼び墓をたてて霊を慰めた
天守横に「霞の井戸」と言われる井戸があり 城が攻められた時 井戸から霞が湧いてきて城ばかりか周辺も霞で真っ白になり敵から城から守ったと言われている
by tonomophoto
| 2012-09-04 21:47
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